「シルガード9」の公費接種が令和5年4月から可能になります

令和5年4月からヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(旧・子宮頸がんワクチン)の公費接種に9価ワクチンである「シルガード9」を選択することが出来るようになります。キャッチアップ接種対象の方や、既に従来の4価ワクチン「ガーダシル」の接種が1回ないし2回済んでいる方も、4月から「シルガード9」の公費接種が可能です。
「シルガード9」は、性交渉未経験の方が3回接種を完了すると子宮頸がんの約90%を予防できるといわれているものです。「ガータシル」では約70%。
2月・3月中に「ガーダシル」による公費接種お考えの患者さんにおかれましては、4月以降の「シルガード9」接種もご検討いただくことをお勧めいたします。

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